2021/08/09_ガット張り

2021年08月09日

昨日は台風による雨、今日は暴風、ということで、練習ではなくガット張りについてです。


以前はガット張りを立川駅前のフロム中武のスポーツショップにお願いしていました。

持ち込みガットでも張り賃1,000円(税抜き)でやってくれたので、かなり重宝していました。フロム中武が2015年に建て替えとなり、スポーツショップが退店。

近くのテニスショップは、のきなみ持ち込みだと2,000円の張り賃が・・・・

意外とばかにならないんですよねぇ、この張り賃。

ガット代や消費税も考えると、1回の張替えでだいたい4~5千円はあたりまえの価格になります。


ということで、ガット張り機を購入しようとしたのですが、いやぁ、高いったらありゃしない!


GOSEN、YONEX、とかのガット張り機だと50万円で安い方・・・・


ということであきらめかけようとしたのですが、個人輸入で海外メーカーから直接購入するという手段なら安上がりですみそう。

ということで、いろいろ調べたのですが、初期不良もそこそこあるようで、そういったことを根気強く交渉できるかというと、ちょっと難しそうで断念・・・・


そんなとき、こちらのスピンジャパンの「ディアナSP(張名人)」を知り、これなら20万円ちょいですみそうです♬

いろいろ物色して、さぁ注文しようと思っていたら、さらにこちらの渋谷846で中古のディアナSPを発見!!!
お値段は約11万円ということで、即決支払して購入しました。


それから約6年たっていても無事に動いているので、良い買い物したとわれながら自負しております。そしてそのガット張り機はサークル内でも活躍していて、サークルメンバーのガットが切れたら、次の練習までにガット張りを行っています。


以前は2本張りしかしていなかったのですが、1本張りのアラウンド・ザ・ワールドも覚えました。1本張りはグリップ側からトップ側にクロスのガットを張っていくもんだと思っていたのですが、アラウンドザワールドだと、トップ側からグリップ側にクロスのガットを張ります。
私はサーブとフォアハンドのストロークを打つときに、若干トップよりのエリアで打点をとらえています。そのため、トップ側を最後に張ることになるとガットが緩んでしまうような気がするので、どうしてもその点が気になっていました。

アラウンドザワールドで張ってみると、特に違和感もなくて快調です。ガットの節約にもなって二重に喜ばしい感じです(笑)

ちなみにノットはダブルノットでとめています。一番最初に教わったのがダブルノットだったからで特に深い理由はありません。2本張りの時の最初のノットはフィッシャーマンズノットです。こちらは見栄えがいいからという単純な理由です(笑)


2本張りの時は、縦ラケット8本半、横ラケット7本半、分が必要です。
1本張りの時は、15本分、ショート側はラケット4本半、が必要です。
※ラケットの形状にもよるので一概には言えません


ロールガットもいつの間にか、自分用で4種類、サークルメンバーからの預かりが2種類、となっています。だいぶガットを張ったので、そろそろ機械代のもとが取れる頃かと(笑)

今度、暇があれば、写真付きでガット張りについて解説したいと思います。